豊かで美しい海づくり活動報告会開催

 11月16日(木)に、地域団体等による「豊かで美しい海づくり活動報告会」を、兵庫県との共催により開催しました。

 

 特別講演は、「瀬戸内海における豊かな海づくり~市民目線で考え行動することの必要性~」と題し、神戸市立須磨海浜水族園の吉田園長に講演をいただき、海に関心をもつ市民を増やすことから、豊かな海づくりをすることの必要性などが語られました。

 

 活動発表では、藻場・干潟等の再生・創出事業に取組む5つの地域団体等から、活動内容の紹介がありました(報告者の相生湾自然再生学習会議には、本会も活動助成をしています。)。

 

 パネルディスカッションでは、神戸大学の川井教授にコーディネーターをお願いし、「地域団体等による豊かなで美しい海づくり活動と連携の可能性」について議論し、パネリストの活動団体の代表者から、活動の周知や継続性についての課題が出されました。

 

 

 

【吉田園長講演】

【パネルディスカッションの様子】

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